ビジネスが変わる!! SNS活用法のすべて
初級編 SNSとは?
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)は、実社会での人間関係をもとにしてインターネット上に形成されたオンライン・コミュニティです。多くの場合、すでにコミュニティに入っている人からの招待がないと、参加することができません*。
その基本には「友だちの友だちはみな友だち」という考えがあり、インターネット上でネットワークを発達させていくことができます。
SNSはこの1〜2年間で急速に普及し、その登録者数は716万人にものぼります。(2006年3月現在)
*誰でも自由に参加できる登録型のサービスもあります。

SNSの成り立ち
| 2002年 |
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米国で「Friendster」がスタート
スタンフォード大学の卒業生が始めたSNSサービス。招待がなくても登録が可能だったため、開始からわずか3カ月で100万ユーザを集め、急成長をとげた。Friendsterの成功がきっかけとなり、その後さまざまな企業がSNSを手がけるようになった。
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| 2003年 |
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「MySpace」開始
米国ロサンゼルスの音楽業界向けに始まったSNSだったが、まもなく10代を中心とした若者の爆発的な支持を得、2年間で会員は3300万人にのぼった。
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| 2004年1月 |
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米国Google社が開発した「Orkut」が日本におけるSNSの火付け役に
当時のGoogle社員の1人、Orkutが個人的なプロジェクトとして始めた完全招待制のサービスが、IT関係に従事する人々を中心としてまたたく間に世界中に広がった。「Orkut」は開発者の名前。
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| 2004年2月 |
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「GREE」「mixi」が日本初のSNSとして誕生
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| 2005年11月 |
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NTTPCのビジネスSNSサービス、提供開始
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| 2006年 |
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Yahoo!Japan、楽天等がSNSに参入
日本最大のSNSサイトとなった「mixi」が、サービス開始2年半で登録者500万人を突破
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SNSの特長
1. 緩やかな匿名性を保ったクローズドネットワーク
招待制を取り入れていることで、ユーザは一定の安心感をもってコミュニティに参加することができます。
また、プロフィールを公開することなどによって、ある程度個人を特定することが可能になり、インターネットの持つ匿名性が生じさせる「荒らし」などの迷惑行為を軽減させます。
2. 実社会でのつながりを可視化・セグメント化することができる
趣味や仕事、出身などの共通属性でセグメント化し、それをオンライン上で目に見える形にして表示することができます。
| ユーザのメリット |
- 時間的・地理的条件に制限されない交流が可能
- 人的交流≒実社会
- 「親しさ」の度合いに応じた段階的な情報公開が可能
- 目的の明確なコミュニティに参加できる
- 信頼度の高い人的情報ネットワークが構築できる
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| 運営者のメリット |
- サイト定着率が向上する
- ユーザの自発的行動によるサイトの活性化が行なわれる
- ユーザ同士のトラブルが少なく質の高いサイト運営
- ユーザ同士の人的つながりの把握が可能
- ユーザのナマの声が蓄積される
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SNSのビジネスへの可能性
これまで、「mixi」や「GREE」など「総合型」と呼ばれるものがSNSの主流でしたが、写真や映像の掲載のみに特化したり、“女性専用”“就職活動中の学生専用”など、ユーザを限定したSNSが登場し、いずれも人気を博しています。こうした動きとともに、ビジネスを活性化させるためのツールの1つとしてSNSを活用する企業も増えてきました。
ビジネスにおける活用法
パターン別
- 1. 社内コミュニティをつくる
- 2. 潜在顧客の囲い込み
- 3. 顧客へのサービスツールとして使用
- 4. マーケティングツールとして活用
- 5. 情報交換の場として活用
業種業態別
- 1. 広報・宣伝部門で
- 2. 販促・営業企画・マーケティング部門で
- 3. 経営・経営企画部門で
- 4. 学校で
- 5. 地域社会で
- 6. チェーン店で
- 7. 営業部門で
- 8. 小売店で